家づくりと自然災害

家づくりと自然災害2021.09.19

台風14号、心配していましたが、進路もそれ被害も無くホッとしています。

 

近年、地球温暖化の影響と思われる、これまでに経験したことが無いような大きな災害が発生し、各地で甚大な被害をもたらしています。

まだまだこれからも台風が発生する季節です。お互いに気を付けていきたいものです。

 

家は、人の命を守るシェルターの役割も兼ねています。

年々規模も被害も大きくなる自然災害に対し、その被害を最小限に抑えられる対策を家づくりの中でお客様に提案していくことも必要と感じています。

一つは床下床上浸水等の被害です。ハザードマップを参考に基礎を高くすることも対策のひとつです。

コストはかかりますが、住宅を守り、命を守ることを考えれば検討に値する事だと思います。

家づくりをお考えの方には、是非住まいをご検討されている地域のハザードマップを参考にしていただきたいと思います。

 

自然災害に対し、被災された家屋の復旧にいち早く駆けつけ、生活が営めるようにするお手伝いも、私たち工務店の「家守り」としての使命であると考えています。

それが、地域工務店の役割でもあり良さでもあります。

皆様のお困りごとを解決するためのお手伝いが出来るよう、今後も協力業者様との連携連帯を強化し、地域の方々から頼られる工務店づくりに邁進して参ります。

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