家族とふれ合える家住居兼店舗で暮らしやすく

居心地の良い木調の空間集う人々の心をあたためて

窓から差し込むやわらかな陽射しが、木のぬくもりを感じる店内を一層暖かくします。
壁や天井、フロアタイルも木調のブラウンに統一されたお店は、O様が2018年7月、彦根市にオープンされた洋食とお酒のお店『RIZUKI』です。
ご夫妻はそれまで賃貸でお店を営業し、実家暮らしをされていました。「1日の大半を店で過ごしていたため、子どもたちとの時間があまり取れずにいました」とご主人。
“家族と一緒にいられる木のお店を持ちたい”との想いから、木を使った施工事例が多い木屋長工務店で、念願を叶えました。
1階は店舗、2階は住居スペース。仕事空間とプライベート空間は分かれていますが、キッチン＆ダイニングはお店のものを併用しています。
「店のメニューを仕込みながら、家族の食事も作ることができ、とても便利になりました。
子どもたちにとってもお店は、親との大切なコミュニケーションスペースになっています」と笑顔のご夫妻。
常に家族の気配を感じることができるお店は、これから先もO様ご家族、そして多くの常連客にとって居心地の良い、あったかい“心の休息場所”であり続けるでしょう。